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京響プレミアム大島こうすけ交響組曲「Life-キミトノセカイー」感想

レポートを読まれる前にまずお伝えします
いいコンサートだったと思われる方には
かなり辛口な内容となっていますので
カチンとくる表現もあると思います
閲覧は自己責任でお願いします

京都交響楽団略して京響(きょうきょう)
とのコラボレーションで
Route20からキーボードのサポートメンバー
で他アーティストのプロデュースも行っている
大島こうすけさんが作曲した
Life‐キミトイタセカイ‐にゲストボーカルとして
出演しました

サブタイトルであらかた想像出来ていましたが
プログラムを見たとき想像を絶するほど大きいテーマ
だったので始まる前から泣きそうでした

Life‐キミトイタセカイ‐概要


ひとりの男が一人の女性と巡り合い
「運命」というものを信じ、愛し続けそして・・・愛し続ける物語です
(プログラムから一部引用)

愛し続けそして愛し続ける
この二度づかいに愛情の深さと
交響楽団の特性上壮大な楽曲になるのだろう
と思いました

歌でも映画でもこういうテーマは扱われていますけど
私が、ここが違うなと思ったのは
第五楽章の内容でした

最愛の人との別れはもっと精神性を重視してもいいのだと
男は思ったのかもしれません
命とも思い出もすべて形を変えながら未来へと
繋がっていきます
二人の精神は永遠で三度目の出会いへ向かって
続いていくのかもしれません
そう信じることができるから愛しい人をそっと見送り
最後まで見届けようと思ったのかもしれません
(プログラムから一部引用)

キミトノセカイのストーリーと
作詞を手掛けたのは、安室奈美恵の
Dont wanna Cryや数多くの人気アーティストに
詞を提供している前田たかひろさん

交響楽団の演奏のみの
第一楽章やその他の場面では
ステージ後方上部にあるエキシビジョンで
前田さんがつづったストーリーが
2行ずつ表示されました


第一楽章DESTINY(めぐり逢い)


ひとりの男が運命の女性に出会うまでの
ストーリーが京都交響楽団の演奏とともに
エキシビジョンで映し出されます
最初は静かに、そしてストーリーが進むごとに
音も強くなり激しく壮大に演奏が進んでいきます

「今まで恋愛はしてきたけど
それは運命の恋ではなかった
社会という枠に収まる事を覚えた
30歳の頃縁結びの神様のいる神社に
お参りに行ったら、お参りに来ていた
10歳が離れた彼女に運命を感じた
賽銭箱に今ある小銭を全部入れて
これを最後の恋にしたいと願い
声をかけた」

というお話でした

神社のくだりを聞いて
字面で晴明神社に行った西川ちゃんを
思い出したのは私だけでしょうね(笑)
気づかなかっただけでいたかもしれんよー
と思いました。


第二楽章ROMANCE(物語)


ここで西川ちゃんがお相手である
信近(のぶちか)エリさんと登場します
歌った曲は「ふたりでいること」

薄いブラウンの上下スーツに
黒いちょっと大きめの蝶ネクタイ
ヒールがない靴で登場


私は、たまアリの時のTMR‐eの衣装で
くるのかなと勝手に思っていたので
意外でしたがよく似合ってました

信近さんは真っ白いミドル丈のワンピースドレス
ちょっとラメが入ってるように見えました

最初は私がいる席と反対側
客席から見ると右端で歌っていた
西川ちゃん
1番が終わったらお互いゆっくり歩きだし
指揮者がいる中央で一呼吸置き
2人はすれ違って立ち位置が入れ替わりました

残念だったのは
西川ちゃんの歌うテンポが交響楽団の演奏と
目をつぶれないほどずれていたこと

西川くんが最初から半テンポ遅くて
最後のサビの部分
2人で「たーいーせーつなことは」 かな?
ちょっとためた感じで歌うんですけど
つ の部分は楽団のほうもシンバルや強めの音で
ジャーンってやるんですけど
そこもずれてました

通常のライブでいうと
西川くんがかっこよくセリフを吐いた後
1秒くらい間が空いて特効が飛ぶって感じですね

歌いだしも
どうしたのっていうくらい
今迄に聞いたことがないぼそぼそっとした
歌い方で大丈夫かいなと思って
見ていたのですが

立ち位置を信近さんと変わり
歌いだすまでの間、西川さんは顔を上げ
客席のほうへ視線を向けました
表情はぼやっとして見えなかったけど
近年のツアーの暖かいまなざしではなく
鋭い視線を感じました
そして、頑張らなきゃと思ったのか
一生懸命歌い始めました

距離が遠いと遅れて聞こえるので
近くに来たら演奏と合うかと思いましたが
感覚が若干短くなっただけで
ズレがたままで残念でした

アンコールで第二楽章を
もう一度歌ってくれたのですが
私の中では「やり直し」という位置付けでした
西川くんもコツをつかめたのか出だしからあっていて
歌ってくれてよかったなと思いました


西川くんの歌が本調子になり始めたな
と思ったのは第5楽章の時でした

第4楽章のHEART(愛情)で披露した歌
「らしくらしく」がポップな歌だったので
そこで気持ちを持ち直したようです

サポートメンバーで大島こうすけさんとは
WANDSというバンドでのメンバーだった
柴崎浩さんがアコースティックギターを演奏

このパートは柴崎さんがいるから
AMAKAZEをイメージさせる
軽快なポップスでした
柴さんはいつの間にか楽団員さんのなかにいて
着席してました

吹奏楽でもポップな曲を演奏し
観客が手拍子をし花形楽器がソロパートを
するコーナーがありますけど
交響楽団にもあるんですね

久しぶりだったので自信がなかったのですが
あの時の京都交響楽団のでソロを演奏された方
指揮者の岩村力さんに言いたいのは

TMRのライブではソロパートでは
演奏をしっかり聞くため、手拍子をして
邪魔するのはNGみたいな部分があり
ちゃんと敬意をもって聞いていたことだけは
承知していただければと思います

クラシック界は逆に手拍子をしてあげたほうが
称賛しているとみなされていたと思います

この部分で客席の9割程は
西ヲタだとわかりましたw

ま、西川くんも
コマネチをしだしそうなお笑い的
オーバーリアクションしながら手拍子を煽っていたので
(100歩譲ってミュージカル)
うちらとそんなに変わらないかなと思いましたw

第4楽章は結婚して長年連れ添うことで
見失っていく出会った時の運命と感じた瞬間や
相手に対する愛情への迷いを
「らしくらしく」の歌詞に載せて
西川くんと信近さんが軽快に歌い上げます


第3楽章は
実は神社で出会う前に二人は出会っていたことを
男が持っていた写真で知るというストーリー
何となく一緒に写真を撮った修学旅行中の
女子高校生の中に運命の女性がいたという話

この部分は信近さんが一人で2曲
歌いあげました
第一楽章のエピローグのサイドストーリーとなる
「きょうとあしたの途中」

第三楽章のエビソードを
彼女側の視点でつづった
「みすごしたきせき」が披露されました


第五楽章で西川貴教泣きながら歌いあげる


大島さんのツイートで
自分の歌に泣いている人
という文面でガチ泣きしている顔がアップされた
西川くん


前方の人の話によると、本番中でも泣いてたとの事
しかし、そんなことに気づかないほど
声がある震えることも詰まらせることもなく
普段通りのパワフルボイスで最後まで歌いあげました

最後、指揮者の岩村さんが
西川くんの背中をポンポンと叩いているのを
見た時
「めっちゃ心配されてるやんw」
と思いながらみてました

第五楽章が最終楽章だったのですが
演目終了後の岩村さんと大島さんのトークで
大島さんが

「彼はプライベートでいろいろあったので
歌い切れる自信が無い(技術的な意味じゃなく)と言っていたから、
いや、そうなったらそうなったで…と思っていた。
本当は泣き崩れたいところを、歌い手として、
メロディと言葉をきちんと伝えようとして歌っている姿
に、
ピアノ弾きながらこっちが泣いてしまった。」

そんな西川さんの葛藤で
オーケストラと西川くんの歌声が
第五楽章だけはピッタリはまったんだと思うと
皮肉な話だなと思いました

第五楽章のテーマはNEXT LIFE(三度目の奇跡)
「キミトノセカイ-Seeyou next Life-」
歌詞の内容は愛する女性が亡くなった心境をつづる
男の声です

お母さんを失って一か月もたっていない西川さん
お母さんのことを思い号泣したようです



実は、大島さん2年前に
お母さまがお亡くなりになったそうで
今、出会えてる人(仕事仲間)
喋ったりすることはないけど
聞きに来てくれるお客さんとの
出会いは奇跡だと思えるようになったので
LIFEというテーマで曲を作ってみたいと思った

との事でした

と言うことで西川くんにはこのストーリーは
早すぎたかもしれないけど
別れを経験したからこそ
大島さんの楽曲に寄り添うことが
できたのではないかと思いました

いまはお母さんに気持ちを重ねている西川くんですが
いつか運命の人の為に
この楽曲たちを歌えるようになった時に
再演してほしいなと思います



クラシックコンサートとしてみると
一部の客席の服装などを含め
苦笑いな場面も多かったですが

楽曲が素晴らしく
大島さんが同じ福岡出身であることに
誇りを持てましたし

信近さんと西川くんの声の質はあっており
安心して聞けましたし

たまアリの時にはそう思わなかったけど
水筒のふたを開けるだけでも
全体に大きく響くほど音響がよく
おしゃれな京都コンサートホールできく
京都交響楽団の演奏は素晴らしかったです

京響さんのブログです
完売御礼!京響プレミアム 大島こうすけ「Life~キミトノセカイ」

日本全国各地からご来場くださいました熱狂的なファンの皆様、
本当にありがとうございました☆☆☆


にうけましたwwww

プログラムと一緒にアンケートも入ってたのですが
京都市街の回答と
来場の目的お目当ての出演者がいる
カッコにその出演者の名前を書く
に西川貴教と書いた人が圧倒的だったんでしょうね(笑)

私も関東と九州から行く人達しか知りませんもん
地元京都から行ったよーという方
コメントほしいですw
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